シエロ皆様こんにちワン!わんちゃん研究員のシエロです。ロイヤルカナンの消化器サポートって、袋の裏を見ても「このグラム数で足りるの?」「低脂肪や缶詰はどう計算するの?」と迷っちゃうよね。今回は公式の体重別グラム数から、下痢のときの微調整法までわかりやすく解説していくね!
愛犬がお腹を壊して療法食を始めると、普段のフード以上に「1回に何グラム食べさせればいいのか」と慎重になりますよね。
特に「袋の表示どおりだと見た目が少なくて心配」「低脂肪タイプは量が違うの?」「缶詰を混ぜる時のドライの減らし方は?」など、日々の計量で立ち止まってしまう飼い主さんはとても多くいらっしゃいます。
ロイヤルカナン消化器サポートの給与量は、パッケージの「体重別グラム数」を基準にしつつ、うんちの硬さと体型の推移に合わせて微調整するのが基本です。
通常タイプよりも「低脂肪タイプ」は必要グラム数が約15〜20%多くなり、缶詰を混ぜる際は「追加した缶詰の分だけドライを減らす」を守れば失敗しません。下痢をしているときは無理に規定量を食べさせず、少し控えめにして回数を分けるのがお腹を休ませる近道です。
※本記事は一般的な食事管理の情報です。愛犬が水のような激しい下痢をしている場合や、嘔吐・血便が見られる場合は、食事調整だけで様子見をせず速やかに動物病院へご相談ください。
ロイヤルカナン消化器サポートの給与量表【犬用・体重別の目安グラム数】


消化器サポートは、弱った胃腸に負担をかけずに必要な栄養を補給できるよう、良質なタンパク質と必要エネルギーをギュッと凝縮して設計されています。そのため、一般的なフードと同じ「見た目のボリューム」で与えてしまうと、胃腸の処理能力を超えて下痢が悪化してしまいます。
まずは、公式基準に基づく成犬用ドライフードの1日あたりの給与量目安(維持期・標準体型)を確認してみましょう。
| 愛犬の体重 | 痩せ気味 | 標準体型(目安) | 太り気味 |
|---|---|---|---|
| 2 kg | 51 g | 45 g | 39 g |
| 4 kg | 86 g | 76 g | 65 g |
| 6 kg | 116 g | 102 g | 88 g |
| 8 kg | 144 g | 127 g | 110 g |
| 10 kg | 170 g | 150 g | 129 g |
計量カップの目盛りはフードの重なり方で10g前後のズレが出やすいため、小型犬ほどキッチンスケール(デジタルはかり)を使って1g単位で正確に計量するのが安心です。
適正量かどうかを見極める2つの基準
表の数値はあくまでスタートラインです。愛犬に合っているかどうかは、日々のサインで見極めていきます。
- うんちの硬さ:形はあるが掴むと崩れるような軟便は「フードの量が多すぎる(消化が追いついていない)」サインです
- 体重とあばら骨の感触:1〜2週間に1回体重を測定し、あばら骨に薄い皮下脂肪越しに触れる体型をキープできているか確認します
食事療法食そのものが愛犬の体質に合っているか不安な方は、こちらの見極め基準もあわせて参考にしてみてくださいね。
ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪・缶詰の給与量|併用時の計算方法


低脂肪タイプは通常タイプより給与量が約15〜20%多い
膵炎や高脂血症などで「低脂肪タイプ」を与える場合、脂質が大幅にカットされている分、フード全体のカロリー密度が低くなります。そのため、通常タイプと同じグラム数を与えているとカロリーが足りずに愛犬が痩せてしまいます。
| 愛犬の体重 | 通常ドライ(標準体型) | 低脂肪ドライ(標準体型) | 差(グラム数) |
|---|---|---|---|
| 2 kg | 45 g | 53 g | +8 g |
| 4 kg | 76 g | 90 g | +14 g |
| 6 kg | 102 g | 122 g | +20 g |
| 8 kg | 127 g | 151 g | +24 g |
| 10 kg | 150 g | 179 g | +29 g |
表の通り、体重5〜6kgの子でも1日あたり約20g多く与える必要があります。必ず低脂肪専用のパッケージ裏面を確認して計量しましょう。
缶詰(ウェット)とドライを併用するときの黄金比
「食いつきを高めたい」「水分を摂らせたい」と缶詰を併用する際、やってはいけないのが**いつものドライフードにそのままトッピングすること**です。確実にカロリーオーバーとなり、消化不良で下痢を悪化させてしまいます。
公式の給与ガイドでは、「ドライ製品 + 缶詰(ウェット)」を併用する場合の組み合わせ基準が定められています。
| 愛犬の体重(標準) | ドライ単体の場合 | ドライ + 缶詰併用の組み合わせ目安 |
|---|---|---|
| 2 kg | 53 g | ドライ 25 g + 缶詰 1/2缶 |
| 4 kg | 90 g | ドライ 61 g + 缶詰 1/2缶 |
| 6 kg | 122 g | ドライ 65 g + 缶詰 1缶 |
| 8 kg | 151 g | ドライ 94 g + 缶詰 1缶 |
| 10 kg | 179 g | ドライ 122 g + 缶詰 1缶 |
毎日の目安として、「低脂肪缶1/2缶(約100g)を足すなら、ドライフードを約28g減らす」と覚えておくと計量ミスを防げます。
急性期のお腹トラブルが落ち着き、通院を卒業して毎日の主食でお腹ケアを続けたい方は、こちらの高品質な総合栄養食のレビューも参考にしてみてくださいね。
下痢・軟便が続く時や食べない時の給与量調整


「消化器サポートを食べているのにうんちがゆるい…」「急に警戒して食べなくなってしまった」という時は、給与量や与え方を工夫して弱った胃腸を休ませてあげましょう。
下痢・軟便が続くときの3つのステップ
元気や食欲があるにもかかわらず便だけが柔らかい場合、規定量であっても現在の腸にとっては「処理しきれていない」サインです。
- 1日の総量を1割〜2割ほど減らしてみる:胃腸の処理負担を軽くして便の固まりやすさを確認する
- 給与回数を1日3〜4回に小分けする:1回あたりの胃腸への刺激を最小限に抑える
- 人肌程度のぬるま湯でふやかす:消化吸収を助け、冷えた胃腸への負担を和らげる
下痢が何日も続く場合や、元気はあるのに便が安定しない時のチェックポイントは、こちらの専門記事で詳しく解説しています。
食べないときの対処法と受診の目安
消化器サポート独特の香りが苦手で残してしまう場合は、ぬるま湯でふやかして香りを立たせるか、同シリーズのウェット缶をスプーン半分ほど絡めてあげると食いつきが改善しやすくなります。
ただし、無理強いは禁物です。もし「丸1日以上まったく口にしない」「ぐったりして動かない」「水を飲んでも吐いてしまう」といった様子が見られる場合は、食事の工夫で粘らず、速やかにかかりつけの動物病院を受診してください。
フードそのものが体質に合っていないと感じる場合は、他の選択肢も視野に入れておくと安心です。
よくある質問|ロイヤルカナン犬用給与量の疑問を解決



給与量の数字はあくまでスタートライン!一番確かな基準は、いま目の前にいる愛犬ちゃんのうんちと体重の変化だよ。焦らずじっくり調整していこうワン♪
まとめ|愛犬のうんちと体型を見ながら適正量を見極めよう
ロイヤルカナン消化器サポートは、弱ったお腹を立て直すための心強い食事療法食です。だからこそ、「袋に書いてある数字」だけに縛られず、愛犬のコンディションに合わせて柔軟に付き合っていく姿勢が欠かせません。
【給与量管理の重要チェックポイント】
- 計量の徹底:カップではなくデジタルスケールで1g単位で計る
- 低脂肪の確認:通常タイプよりも必要給与量が約15〜20%多めになる
- 缶詰の併用:足した缶詰のカロリー分だけ必ずドライフードを減らす
- 軟便時の対応:量を少し控えめにし、1日3〜4回に小分けして胃腸を休める
日々のうんちの状態をしっかり観察しながら、かかりつけの動物病院とも連携して、愛犬が一番心地よく過ごせる適正量を見つけてあげてくださいね。



きれいなつかめるうんちが出たときは本当にホッとするよね♪愛犬ちゃんのお腹が1日でも早く落ち着くよう応援しているワン!
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愛犬ちゃんのお腹トラブルを防ぐヒントをまとめたよ。気になる記事からチェックしてみてね♪
参考情報|信頼できる公式サイト・公的機関データ
- ロイヤルカナン公式|療法食給与量計算ツール
- ロイヤルカナン公式|ベッツホームデリバリー製品情報
- 日本獣医師会|犬の消化器疾患と栄養管理
- 環境省|飼い主のためのペットフードガイドライン




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