シエロ皆様こんにちワン!わんちゃん研究員のシエロだよ。
今日は「犬の指って何本あるの?」「狼爪ってなに?」という素朴なギモンを、一緒にやさしくほどいていくね!
愛犬の爪切りや足拭きをしているときに、「あれ?前足と後ろ足で指の数が違う?」「内側にだけ変な爪がある…」と気になったことはありませんか?実は、犬の指の数や狼爪(ろうそう)には、ちゃんとした理由と役割があります。
この記事では、犬の前足・後ろ足の指の本数、狼爪の意味と役割、犬種や個体による違い、さらに指まわりのトラブルやケア方法まで、飼い主さん目線でわかりやすく解説していきます。
「うちの子の指の数、これで正常?」「狼爪は切除した方がいいの?」といった不安も、読み終わる頃にはスッキリしているはず。一緒に、足先から愛犬の健康を守るポイントをチェックしていきましょう。
この記事を読んでわかること
- 犬の指の本数(前足・後ろ足の違い)と狼爪(ろうそう)について
- 犬種や個体によって指の数が変わるケース(後ろ足の狼爪・6本指など)
- 犬の足・指・肉球・爪の基本構造と役割
- 指まわりに起こりやすいトラブルと動物病院の受診目安
- 自宅でできる爪切り・足裏チェック・狼爪ケアのポイント
- 「犬 指の数」に関するよくあるQ&A(6本指・切除・人間との違いなど)



「なんとなく触る」から一歩進んで、「ちゃんと知ってチェックできる飼い主さん」になれる内容にしてあるよ!
犬の指は何本?前足・後ろ足の基本本数


まずは、一番気になる「犬の指は何本あるのか」から整理しておきましょう。犬は人と違い四本足で歩く動物ですが、前足と後ろ足で指の本数が少し違います。
一般的な犬の指の数は、次のようになっています。
- 前足(前肢):5本(うち1本は地面につかない「親指=狼爪」)
- 後ろ足(後肢):4本(基本は地面につく4本指)
見た目では「前足4本、後ろ足4本」に見えることが多いですが、前足の内側に少し上の位置についている小さな爪が「狼爪(ろうそう)」です。これも立派な“指の1本”として数えられます。



「地面についている指」だけじゃなくて、「ちょっと上の方にある親指(狼爪)」も入れて数えるんだよ〜!
【まとめ】
犬の指の数は「前足5本(うち1本は狼爪)」「後ろ足4本」が基本。見た目より1本多いのがポイントです。
狼爪(ろうそう)って何?どこにあってどんな役割がある?
狼爪(ろうそう)とは、前足や後ろ足の内側に生えている、地面につかない親指のような爪のことです。英語では「デュークロー(Dewclaw)」と呼ばれます。
● 狼爪の位置と見つけ方
前足の内側をよく見ると、肉球より少し上の位置に小さな爪がついていることがあります。これが狼爪です。後ろ足にも狼爪がある犬もいますが、後ろ足の狼爪は「ある子とない子」がいます。
● 狼爪の役割
狼爪は「ほとんど地面につかない指」ですが、実は日常生活の中でしっかり役割を果たしています。どんな動きのときに使われているのか、わかりやすく見ていきましょう。
- 走るときや急ブレーキのときに、地面をひっかけて踏ん張るサポート
- ものを押さえたり、かじるときに軽く引っかける補助
- 山道や不安定な場所で、バランスをとるときの補助
家庭犬では「ほとんど使っていないように見える」ことも多いですが、とくに活動的な犬、作業犬、山道をよく歩く犬などでは、狼爪を使ってしっかりと地面をキャッチしている場面もあります。



オオカミ時代の名残りともいわれているパーツなんだ。今でも“すこしだけ”役に立っている指なんだよ〜!
【まとめ】
狼爪は「地面につかない親指」のような指で、急な方向転換や踏ん張りをサポートする補助的な役割があります。
犬種や個体による指の数の違い|6本指の犬もいる?


基本は「前足5本・後ろ足4本」ですが、犬種や個体によっては指(狼爪)の数が違う場合もあります。代表的な例を見てみましょう。
● 後ろ足にも狼爪がある犬
後ろ足の内側にも狼爪がついている犬もいます。これは先天的な特徴で、特定の犬種ではスタンダードとして認められている場合もあります。
例として知られているのは、グレートピレニーズなどの山岳犬タイプです。後ろ足に2本ずつ狼爪がある「ダブル・デュークロー」の犬もいます。
● 指が6本以上に見える「多指症」
まれに、通常よりも指の数が多い「多指症」の犬もいます。特に後ろ足の内側に余分な指が1本〜2本ついているケースが多く、「指が6本あるように見える!」と飼い主さんが驚くことも。
多指症は必ずしも危険というわけではありませんが、ぶらぶらした状態だとひっかけやすく、ケガのリスクが上がることがあります。気になる場合は動物病院で相談してみましょう。



「指が多い=すぐ異常」というわけじゃないけど、ケガしやすそうなら獣医さんに一度見てもらうのが安心だよ!
【まとめ】
後ろ足の狼爪がある子、6本指に見える子もいます。珍しいだけで問題ない場合もありますが、ひっかけやすい形なら病院で相談を。
犬の指と足の構造|人間との違いと役割
ここからは、犬の足と指の構造を、人間と比べながら簡単に見ていきましょう。「指の数の違い」だけでなく、「どう歩いているのか」を知ると、足先のケアの大切さも見えてきます。
● 人間との違い(指の使い方)
犬は人間のように指を「つまむ」ために使いません。歩く・踏ん張る・走るために特化した構造になっており、指の使い方にも大きな違いがあります。まずはそのポイントを見ていきましょう。
- 人間:かかと〜足裏全体で立つ「かかと歩き」
- 犬:かかとは浮かせ、指先〜肉球で体重を支える「つま先歩き」
犬は指先に体重が集中する構造のため、足の指・肉球・爪にかなり負担がかかりやすい動物です。だからこそ、指や爪のトラブルがあると歩き方がすぐに変わってしまいます。
● 肉球・爪・指の役割
犬の足先は、小さなパーツがそれぞれ役割を持って働いています。肉球・爪・指がどんな働きをして歩行を支えているのか、ポイントを押さえて見ていきましょう。
- 肉球:クッション・滑り止め・温度調節・感覚センサー
- 爪:地面をひっかけてスタートダッシュ・ブレーキ・方向転換をサポート
- 指:体重を支えながら、バランス良く歩く・走るための支点
- 狼爪:急な動きや不安定な地面での“補助”として働くことも
肉球や指先を健康に保つには、日頃のシャンプーや足裏ケアも欠かせません。正しい洗い方や皮膚トラブルを防ぐコツは、「犬のシャンプー完全ガイド|正しい方法・おすすめ商品・皮膚ケアQ&A」で詳しく解説しています。



指・肉球・爪は「セット」で働いてるイメージだよ。どれか1つでも不調になると、歩き方がガクッと変わっちゃうんだ。
【まとめ】
犬は「つま先歩き」の動物。指・肉球・爪は、体重を支えながら走る・止まる・曲がるための大事なパーツです。
犬の指に起こりやすいトラブルと受診の目安


指の本数や狼爪を知ったら、次にチェックしたいのが「トラブルのサイン」です。犬は言葉で痛みを教えてくれないので、飼い主さんの観察がとても大切になります。
● よくある指まわりのトラブル
犬の指先は普段からよく使う部分なので、意外とトラブルが起こりやすい場所です。特に散歩や遊び、床材との相性によって、さまざまなケガや炎症が起こることがあります。代表的なトラブルをまとめたので、日頃のチェックに役立ててください。
- 指間炎:指と指のあいだ(指間)が赤くただれたり、なめ続けて炎症を起こす
- 爪の割れ・折れ:段差やカーペットにひっかけて、爪が欠ける・割れる・出血する
- 狼爪のケガ:伸びすぎた狼爪が何かにひっかかり、根元から折れる・めくれる
- 巻き爪:爪が内側に巻き込み、肉球や皮膚に刺さってしまう
- しこりや腫れ:指の付け根や指間にできもの・腫れが見られる
指のトラブルが繰り返し起こる子は、日頃の皮膚ケアを見直してあげるのも大切です。やさしく汚れを落としたい場合は、「犬のマイクロバブル|皮膚病対策にも!デメリット・効果・自宅ケアまで解説」も参考になると思います。
これらの症状が見られる場合、早めに対処することで悪化を防ぐことができます。特に「なめ続けている」「びっこを引く」「赤みが強い」といったサインは要注意。軽い症状でも悪化しやすいため、気になる場合は動物病院での診察がおすすめです。



指先はワンちゃんの“よく使う場所”だからこそ、ちょっとの変化も見逃さないことが大切だよ!
● 動物病院を受診した方がよいサイン
指先や爪のトラブルは、放置すると悪化しやすい部分です。次のようなサインが見られる場合は、早めに動物病院でチェックしてもらうと安心です。
- 足をずっと気にして舐め続ける・噛み続ける
- 足を地面につけたがらない・歩き方がおかしい
- 出血している、爪が途中から折れている
- 指や指間が赤く腫れている・膿んでいる
- 指の付け根にしこりやコブのようなふくらみがある
指先だけでなく、関節の痛みが隠れている場合に歩き方が変わることもあります。散歩をつらそうにしている子には、「散歩がつらい犬に関節サポート!グルコサミン&イミダゾールペプチド配合サプリ」のような関節ケアも一緒に考えてあげると安心です。



「ちょっと変だな?」と感じたら、早めに動物病院へ相談しようね。指先のトラブルは放っておくと、歩くのがツラくなっちゃうこともあるよ。
【まとめ】
舐め続ける・腫れ・出血・びっこを引くといったサインがあれば、自己判断せず動物病院へ。指先は早めのケアが肝心です。
家庭でできる犬の指・狼爪のケア方法
最後に、飼い主さんが自宅でできる「指・狼爪のケア」をまとめておきます。難しいことはなく、日々の散歩やスキンシップのついでにできるものばかりです。
① 散歩後の足チェック&拭き取り
散歩から帰ったら、足裏・指の間・狼爪の周りを軽くチェックし、汚れや小石・草・ゴミが挟まっていないか確認しましょう。濡れタオルで拭いた後は、指間もしっかり乾かしてあげると指間炎の予防になります。
② 爪切りのときは「狼爪」を忘れずに
爪切りの際、地面に接している指の爪だけでなく、前足の狼爪・後ろ足にある場合の狼爪も忘れずにチェックしましょう。狼爪は地面に擦れないため、もっとも伸びやすく、ひっかけトラブルも多い部分です。
③ 足先マッサージで“触られること”に慣らす
子犬のうちから、寝る前などリラックスしているタイミングで、指先や肉球をやさしくなでる・軽くもむなどの足先マッサージをしておくと、爪切りや診察のときに嫌がりにくくなります。



「おやつ+足先マッサージ」のセットで慣らしておくと、トリミングや病院でもストレスが少なくて済むよ!
【まとめ】
散歩後の確認・狼爪を含めた爪チェック・足先マッサージ。この3つを習慣にすることで、指まわりのトラブルをぐっと減らせます。
犬の指の数と狼爪に関するQ&A
最後に、「犬 指の数」や「狼爪」についてよくある疑問をQ&A形式でまとめました。気になるところだけサッとチェックしてもOKです。



不安やギモンは少しスッキリしたかな?「うちの子の足ってどうかな?」って、今日ちょっとチェックしてみてね!
【まとめ|Q&A編】
犬の指の本数や狼爪は、犬種や個体で少し差があります。「基本を知る→愛犬の足を実際に見る→気になる点は病院で相談」の流れを意識しておけばOKです。
まとめ|犬の指の数を知ることは、足先から健康を守る第一歩


犬の指の数や狼爪は、ふだん意識しないと見落としてしまいがちな部分ですが、歩く・走る・遊ぶためにとても大切なパーツです。
- 基本は前足5本(うち1本は狼爪)・後ろ足4本
- 後ろ足にも狼爪がある子や、多指症で6本以上に見える子もいる
- 犬は「つま先歩き」のため、指・肉球・爪に負担がかかりやすい
- 指間炎・爪の割れ・狼爪のケガなど、指先トラブルは早期発見が大切
- 散歩後の足チェック・爪切り・足先マッサージで、日常的にケアできる



犬の指の数を知ることは、「ただの雑学」じゃなくて、愛犬の健康チェックの第一歩なんだよ。今日から、足先もぜひ“なでなでポイント”に仲間入りさせてあげてね!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。この記事が、あなたと愛犬の毎日を少しでも安心で楽しいものにする手助けになれば嬉しいです。
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外部参考リンク



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