シエロ皆様こんにちワン!柴犬研究員のシエロだよ。
今日は「柴犬のしっぽって、どうして巻いてるの?」「右巻き・左巻きに意味はあるの?」と気になっている飼い主さんへ、わかりやすく解説していくね!
柴犬といえば、くるっと巻いたしっぽがトレードマーク。でも、よく見ると巻き方が違ったり、「うちの子はあまり巻いていないかも?」と不安になる飼い主さんも少なくありません。
右巻き・左巻き、二重巻き、まっすぐな太刀尾など、実は柴犬のしっぽにはいくつもの種類があります。そして多くの場合、それは異常ではなく個性です。
この記事では、公式情報や専門サイトを参考に、柴犬のしっぽが巻く理由・巻き方の種類・気持ちの読み取り方、注意すべき変化までを整理します。
この記事を読んでわかること
- 柴犬のしっぽが巻く理由
- しっぽの巻き方・種類と見分け方
- 右巻き・左巻きに意味はあるのか
- 巻かない・巻かなくなった時の注意点



「これって大丈夫?」が「なるほど!」に変わる内容だよ。安心して読んでね。
柴犬のしっぽはなぜ巻いているの?


柴犬のしっぽが巻いているのは、偶然ではありません。日本犬として長く受け継がれてきた体の特徴で、ちゃんとした理由があります。
「柴犬=しっぽが巻いている」というイメージが強いため、逆に巻いていないと心配になる飼い主さんも多いですが、基本的に巻いていること自体は異常ではなく、日本犬としての標準的な特徴です。柴犬のしっぽは筋肉が発達しており、自然な姿勢として背中の上に巻き上がる構造になっています。
また、しっぽが巻いていることで、走ったり方向転換したりする際の体のバランスを取りやすくなるとも考えられています。さらに寒い地域で暮らしてきた歴史から、休むときに体を丸めてしっぽを使い、鼻先を覆うことで防寒の役割を果たしてきたとも言われています。
冬は「寒さに強い」と言われる柴犬でも、体感や個体差で寒がることがあります。室内・散歩でできる現実的な冬対策は、こちらの記事でまとめています。
▶柴犬は寒さに強い?寒がるサインと室内・散歩でできる冬対策を解説
つまり、柴犬のしっぽが巻いているのは「無理に丸めている状態」ではなく、その犬にとって自然で楽な姿勢です。普段から巻いているのであれば、それは健康で落ち着いているサインのひとつと考えてよいでしょう。
- 体のバランスをとるため
- 感情を伝えるため
- 寒さから体を守るため
特に山野を走り回っていた日本犬にとって、しっぽはバランス維持や意思表示に欠かせない部位でした。巻き尾はその名残ともいわれています。
【まとめ|しっぽが巻く理由】
・柴犬の巻き尾は日本犬の特徴
・バランス・感情表現・防寒の役割がある
・基本的に異常ではない
柴犬のしっぽの巻き方・種類
一見同じに見える柴犬のしっぽですが、実は巻き方には複数の種類があります。見た目の違いはあっても、どれも正常範囲です。
- 右巻き・左巻き
- 二重巻き
- 車巻き・半巻き
- 差尾・太刀尾
右巻き・左巻きは巻く方向の違いで、性格や優劣を示すものではありません。太刀尾(まっすぐ)も珍しくはありますが、問題はありません。
しっぽだけでなく、柴犬は顔つきや骨格にも個体差があります。「うちの子はどっち?」と気になる方は、たぬき顔・キツネ顔の違いもあわせて見ると“個性”として理解しやすくなります。
▶柴犬のたぬき顔とキツネ顔の違いは?見分け方・性格・成長の変化を徹底解説
【まとめ|巻き方の種類】
・柴犬のしっぽには複数のタイプがある
・右巻き/左巻きに意味や優劣はない
・まっすぐでも正常な個性
しっぽの動きでわかる柴犬の気持ち


柴犬はしっぽの動きで感情を表現します。ただし、巻いている分、他犬種より分かりにくいこともあります。
- 大きく左右に振る:嬉しい・楽しい
- 高くピンと立つ:自信・興奮
- 下がる・巻きが弱い:不安・緊張
しっぽだけでなく、耳や目、体の姿勢とあわせて観察するのがポイントです。
「しっぽをあまり振らない=懐いてない?」と不安になる方も多いですが、柴犬はもともと距離感が独特な犬種です。こちらの記事で“柴犬なりの信頼サイン”もチェックしてみてください。
▶柴犬は懐かない?そう感じる理由と、実は信頼しているサイン
【まとめ|感情のサイン】
・柴犬もしっぽで感情表現する
・動き+全身で読み取るのが大切
・振らなくても異常とは限らない
巻かない・巻かなくなった時は大丈夫?
「最近しっぽが下がっている」「前より巻きが弱い」と感じたら、個性か体調変化かを見極めることが大切です。
柴犬のしっぽが巻かない、または以前より巻きが弱くなった場合でも、すぐに病気と決めつける必要はありません。環境の変化や緊張、苦手な音や人に反応した一時的なストレスで、しっぽが下がることはよくあります。
判断の目安としては、時間の経過と他の様子をあわせて観察することが大切です。数時間〜1日程度で元に戻り、食欲や散歩への意欲が普段通りであれば、大きな心配はいらないケースがほとんどです。
一方で、しっぽが下がった状態が数日以上続く、触ると痛がる、歩き方がぎこちない、元気がなく寝てばかりいるといった変化が見られる場合は注意が必要です。こうした症状があるときは、無理に様子見をせず、早めに動物病院へ相談しましょう。
- 元気・食欲はあるか
- 触ると痛がらないか
- 歩き方や姿勢に違和感はないか
一時的な緊張やストレスでも下がることがありますが、痛みや元気消失があれば早めに受診を。
【まとめ|注意すべき変化】
・巻かない=即異常ではない
・急な変化や痛みは要注意
・不安なら早めに獣医へ相談
柴犬のしっぽ(巻き)に関するよくある質問
柴犬のしっぽ(巻き方・右巻き左巻き・巻かない場合)について、飼い主さんからよく寄せられる疑問をまとめました。



柴犬のしっぽは「こうあるべき」じゃなくて、その子の大切な個性だよ。
いつもと違う変化だけ、やさしく気づいてあげられたら十分なんだワン。
柴犬のしっぽについては、昔からさまざまな言い伝えやイメージがありますが、誤解も少なくありません。たとえば「右巻きのほうが賢い」「巻きが強いほど健康」「巻いていないのは異常」といった考え方に、はっきりした根拠はありません。
実際には、しっぽの巻き方や強さは遺伝や体つきによる個体差が大きく、性格や能力を直接表すものではありません。大切なのは形そのものよりも、いつもと比べて変化があるかどうかを見てあげることです。
柴犬の個性は、しっぽだけでなく毛色にもあります。珍しい毛色の「胡麻色」についても、特徴や見分け方をまとめています。▶柴犬の胡麻色とは?特徴・見分け方・性格や迎える前の注意点を解説
まとめ|柴犬のしっぽは「個性」と「サイン」


柴犬のしっぽは、くるっと巻いている姿が印象的ですが、その形や動きにはさまざまな意味があります。右巻き・左巻き、二重巻き、太刀尾などの違いは、ほとんどが生まれ持った個性であり、優劣や性格の良し悪しを示すものではありません。
一方で、しっぽは柴犬の気持ちや体調を映し出すサインでもあります。普段より巻きが弱い、下がったまま戻らない、触ると嫌がるといった変化は、緊張やストレス、体調不良の可能性も考えられます。
- 柴犬のしっぽの巻き方には複数の種類があり、ほとんどは正常な個性
- 右巻き・左巻きや巻きの強さに、性格や賢さの違いはない
- 急な変化や痛みを伴う場合だけ、注意深く観察することが大切
「柴犬だから、こうでなければいけない」と決めつける必要はありません。その子なりのしっぽの形や動きを知り、いつもとの違いに気づいてあげることが、飼い主さんにできる一番のケアです。



柴犬のしっぽは、その子の性格や気分をそっと教えてくれる大事なサインだよ。
「形が違う=心配」じゃなくて、「いつもと違うかどうか」を見てあげてね。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
柴犬の性格や特徴をもっと知りたい方へ



しっぽ以外にも、柴犬には「えっ、そうだったの?」って思う個性がたくさんあるよ。
性格や見た目の違いを知ると、もっと一緒の暮らしが楽しくなるかも?
気になる記事から、のぞいてみてね🐾
参考にした外部サイト



この記事は、信頼できる専門サイトや公式メディアの情報も参考にしながらまとめているよ。
「もっと詳しく知りたいな」という人は、下のリンクもぜひチェックしてみてね。
- いぬのきもちWEB MAGAZINE|柴犬の“巻いた尻尾”のヒミツ(尻尾の種類・役割)
- いぬのきもちWEB MAGAZINE|柴犬のしっぽの種類&しっぽでわかる気持ち(イラスト付き)
- ブリーダーナビ|柴犬のしっぽは9種類(動きから気持ち・役割)
- イヌトミィ|柴犬の巻き尾の特徴・原因・しっぽの役割
- ハピわん!みんなの相談ノート|柴犬のしっぽが巻いていないのはおかしい?(相談事例)




コメント