シエロ皆様こんにちワン!老犬ケア研究員のシエロだよ。
「歩こうとはするのに、うまく立ち上がれない…」そんな様子を見ると、心配になりますよね。
今日は家の環境を整えるだけでできる、安全なサポート方法を一緒に確認していこう。
老犬が立ち上がれなくなると、「足腰がもう限界なのでは」「介護が始まったのかな」と、不安が一気に押し寄せます。
でも実は、立ち上がれない原因は体そのものだけでなく、床・寝床・動線といった環境が大きく関係していることも少なくありません。
この記事では、老犬の体に負担をかけず、今すぐ家で見直せる環境調整のポイントをやさしく整理します。
この記事を読んでわかること
- 老犬が立ち上がれなくなる理由の考え方
- まず見直すべき床・寝床のポイント
- 転倒を防ぐ動線の整え方
- 介護グッズを使うタイミングの考え方



「できなくなった」じゃなくて、「やりにくくなった」だけかもしれないよ。
老犬が立ち上がれない原因は「足腰」だけではありません


老犬が立ち上がれないとき、「もう足腰が限界なのでは」と感じてしまいますが、実は家の環境が影響しているケースも少なくありません。
- 床が滑って踏ん張れない
- 寝床が柔らかすぎて沈み込む
- 立ち上がった先に段差がある
「病院に行くべき状態かどうか」をもう少し整理したい場合は、老犬が急に歩かなくなった|病院に行く目安と今すぐできる対処法もあわせて参考になります。
これらが重なると、「立てない」のではなく立つのが怖くなっていることもあります。
【まとめ|原因の考え方】
・体の衰え+環境の影響が重なりやすい
・環境を変えるだけで改善することもある
・まずは「できない」と決めつけない
まず見直したいのは「床」|踏ん張れないと立ち上がれません


立ち上がろうとした瞬間に足が滑ってしまう場合、体の衰えより床の問題が原因になっていることがあります。
- 寝床の周りだけでも滑り止めを敷く
- ズレにくいマットを選ぶ
- 薄すぎず、沈みすぎない素材を選ぶ
滑り止め対策をもう少し具体的に知りたい方は、老犬がフローリングで滑る原因と対策|滑らないマットの選び方とおすすめ7選も参考になります。
家中を変えなくても、立ち上がる場所だけ整えるだけで十分なこともあります。
【まとめ|床対策】
・床は最優先で見直す
・一部分だけでも効果がある
・「踏ん張れる感覚」が自信につながる
寝床が合っていないと、老犬は起き上がりにくくなります
やさしいつもりで選んだ寝床が、実は起き上がる動きを妨げていることもあります。
理想は、体を支えつつ、少し反発力がある寝床です。縁があるタイプは、体を預けて起き上がりやすくなります。
また、床からの高さがある寝床は、立ち上がる際の負担を減らす助けにもなります。
長く横になる時間が増えてきた場合は、老犬の床ずれ防止マットおすすめ3選|選び方・使い方・おうちでできるケアも一緒に確認しておくと安心です。
【まとめ|寝床】
・柔らかすぎは逆効果になることも
・反発力と高さがポイント
・寝床は「休む場所+立つ準備の場所」
立ち上がった後に転ばせないための「動線」の整え方
せっかく立ち上がれても、その先で転んでしまうと、老犬は「もう動かない方がいい」と感じてしまうことがあります。
- 段差はスロープや薄型トレーで解消
- 夜間は明かりをつけて不安を減らす
- 方向転換が少ない配置にする
動線を短く・安全にするだけで、老犬の「歩こうとする気持ち」を守ることができます。
【まとめ|動線】
・立った後の安全も考える
・トイレ動線は最優先
・夜間の不安を減らす工夫を
補助グッズは「最後の手段」ではありません|早めに使う考え方


介護グッズに抵抗を感じる方も多いですが、実は早めに使うほど生活が楽になるケースも少なくありません。
無理に抱き上げ続けるより、道具を使って安全に支える方が、飼い主さんの体も守れます。
支えても立ち上がりが難しい日が増えてきたら、無理をさせない方法として老犬車椅子 四輪あご乗せ|Amazonで買えるおすすめ4輪モデルと選び方【保存版】を事前に知っておくのも一つです。
「まだ早いかな?」と思うタイミングで取り入れることで、できることが減るのを防げる場合もあります。
【まとめ|補助グッズ】
・介護用品は甘えではない
・早めに使うことで負担が減る
・続けられる形を選ぶことが大切
まとめ|老犬が立ち上がれないときに大切な考え方
ここまで読んで「まだできることがあるかも」と感じた方へ、最後に迷ったときの考え方をシンプルに整理します。
- 立てない原因は体だけとは限らない
- 床・寝床・動線の見直しが最優先
- 支える工夫で生活は続けられる
すべてを一度に変える必要はありません。できそうなところから一つずつ整えることが、老犬の「まだ歩きたい」「まだ立ちたい」という気持ちを守ることにつながります。



少しの工夫で、また立てるようになることもあるよ。
次は「震えるときの考え方」も一緒に見てみよう。
🧭 老犬の暮らしを、症状ごとではなく「生活全体」から見直したい方へ。
夜泣き・徘徊・視力の変化・寝床なども含めて、住環境の安全対策をまとめています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
次に読むと安心|立ち上がれないときの住環境と支え方



ここまで読めた飼い主さんは、もう大切なポイントをしっかり押さえられてるよ。
次は住環境をもう一段ラクにするヒントを、必要なところだけ一緒に見てみよう。




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