シエロ「皆様こんにちワン!わんちゃん研究員のシエロです!
今日は“老犬が安全に過ごせる小さな世界づくり”について、やさしく解説していくよ。
ぶつかり防止・徘徊対策・寝たきりの介護にも使えるから、一緒にゆっくり進めていこうね!」
愛犬がシニア期に入ると、これまで当たり前にできていた移動や生活動作が徐々に難しくなってきます。特に、壁にぶつかる・ぐるぐる歩き続ける・夜間に不安そうに徘徊するなどの行動は、多くの飼い主さんが悩むポイントです。そんな時に役立つのが、老犬の安全を守るための“徘徊サークル”。本記事では、危険を減らすサークルづくりのコツや、100均・ホームセンターで揃う材料で作れる方法、老犬が安心して過ごせる環境づくりまでわかりやすくまとめています。
→ シニア犬との暮らし全体を見直したい方は、生活環境や防犯・防災の視点も含めてまとめた
女性一人暮らし×犬のリアルな安心ガイド や、トイプーなど小型犬の体型ケアに特化した
トイプードルのドワーフ体型のデメリットと付き合い方 も合わせて読んでみてください。
この記事を読んでわかること
- 老犬サークルが必要になる理由
- 徘徊・ぶつかり防止につながるサークル構造のポイント
- サークルのサイズ・高さの正しい決め方
- 100均素材で作れる手作りサークルの具体的な作り方
- ビニールプールで作る円形サークルの方法とメリット
- ホームセンター材料で作る本格的サークルの作り方
- 老犬が安全に過ごすための滑り止め・衝撃吸収の工夫
- サークルの設置場所・掃除・通気性のポイント
- 市販サークルとの比較(価格・特徴・安全性)
- 老犬介護の基礎知識と環境づくり



「『最近ぶつかることが増えた』『徘徊が不安』…そんな老犬さんに“安全ゾーン”を作るのがサークル。最初の一歩は小さくてOKですよ〜!」
老犬サークルが必要になる理由


→ 視力低下や徘徊がある老犬のための安全な室内づくりのポイントはこちら
老犬になると、歩行のふらつきや視力の低下、認知症による徘徊など、これまでとは違う行動が増えていきます。特に、部屋の壁や家具にぶつかってしまうケースは多く、ケガや転倒のリスクが高まります。
- 壁や家具に頭をぶつける
- ぐるぐる徘徊する
- 隙間に入り込み動けなくなる
- 夜間に不安になり歩き続ける
こうした行動は、老化による自然な変化であり、叱ったり修正しようとしても改善しにくいのが特徴です。だからこそ、愛犬が安全に動ける“サークル環境”づくりが効果的です。



「サークルは“閉じ込めるため”のものじゃなくて、愛犬を“守るため”の空間づくりなんだよ!」
まとめ|老犬の行動は“叱る”より“環境調整”で守る
壁にぶつかる・徘徊するといった行動は、老化や認知症による自然な変化です。叱って止めるよりも、サークルで安全な行動範囲を作ってあげることが、愛犬と飼い主さん双方の負担軽減につながります。
老犬サークルのサイズと高さの決め方
老犬サークルの大きさは、愛犬が無理なくUターンできることが基本です。徘徊がある子は、少し余裕を持たせてあげると安心して歩けます。
●サイズの目安
老犬サークルのサイズは、愛犬が無理なく方向転換できるかどうかが大切です。以下は体格別のおおよその目安です。
- 小型犬:80〜100cm
- 中型犬:100〜120cm
- 大型犬:120〜150cm
これらのサイズはあくまで目安なので、徘徊の頻度や部屋の広さ、ベッドやトイレを置くかどうかによって調整してあげましょう。
●高さの目安
老犬のサークルの高さは、ジャンプの有無と足腰の状態に合わせて決めるのがポイントです。無理に高くする必要はなく、愛犬が寄りかかったときに倒れない強度があれば十分です。
- 足腰が弱い老犬:40〜50cmほど
- まだ立ち上がる・寄りかかる:60cm以上



「高さよりも、“倒れない強度”と“ぶつかっても痛くない素材”が大事だよ!」
まとめ|サイズは「Uターン+余裕」、高さは「倒れない強度」
老犬サークルは、広ければよいわけではなく「無理なく方向転換できる広さ」と「寄りかかっても倒れない高さ」がポイントです。愛犬の体格と足腰の状態を見ながら、無理のないサイズ感を選びましょう。
→ 特にトイプードルなど骨格が華奢な子は、体型によって負担のかかり方が変わります。
トイプードルのドワーフ体型の特徴と注意点 もチェックしておくと、サークルづくりの目安がよりイメージしやすくなります。
材料別|老犬サークルの作り方3パターン


老犬サークルは、素材や作り方によって特徴や使い勝手が大きく変わります。ここでは、初めての方でも取り組みやすい3つの方法を厳選して紹介します。予算や愛犬の体格、家のスペースに合わせて選んでくださいね。
① 100均ワイヤーネットで作る徘徊サークル
手軽でコスパ抜群の方法。形の自由度が高く、角を作らない丸いサークルも作りやすいのが特徴です。
用意するもの
- ワイヤーネット
- 結束バンド
- クッション材やプチプチ
これらの材料はすべて100均やホームセンターで揃えられるため、低コストで始められるのが大きな魅力です。特にワイヤーネットと結束バンドは形の自由度が高く、部屋のスペースや愛犬の動きに合わせてサークルの大きさを調整しやすい点がメリットです。また、クッション材やプチプチは内側に貼ることで、頭をぶつけたときの衝撃吸収にも役立ち、老犬の安全性がより高まります。
作り方
- 床にジョイントマットを敷く
- ワイヤーネットを多角形〜丸型に並べる
- 結束バンドでしっかり固定
- 内側にクッション材をつけて衝撃を吸収
これらの手順はとてもシンプルですが、老犬の安全性を大きく高める重要なポイントが詰まっています。特に、ワイヤーネットの配置と固定はサークル全体の安定性に直結するため、結束バンドは多めに使ってしっかり留めることが大切です。また、内側にクッション材を貼ることで、老犬が壁にぶつかった際の衝撃をやわらげ、頭や体への負担を減らせます。
② ビニールプールで作る円形サークル
壁が柔らかく、徘徊中にぶつかっても痛くないのが最大のメリット。
用意するもの
- ビニールプール(折りたたみ式)
- ペットシーツ
- 防水マット・クッション
ビニールプール型サークルは、他の素材に比べて“ぶつかっても痛くない”という大きな安心感があります。また、底が防水仕様なので、万が一おしっこを失敗しても掃除がとても簡単です。さらに、滑り止めマットやクッションを入れることで、より安全で快適な空間に整えられます。
作り方
- プールを広げる
- 底にペットシーツ→防水マット→クッションの順で敷く
- 出入口はスロープ状にマットを重ねる
ビニールプールを使ったサークルは、組み立てがとても簡単で、老犬が頭をぶつけても痛くない安全性が魅力です。さらに、底面にペットシーツや防水マットを重ねておくことで、粗相をしてしまったときもサッと取り替えるだけで清潔に保てます。スロープ状にマットを重ねて段差をなくすことで、足腰の弱い老犬でもつまずきにくく、安心して出入りできます。
ビニールプールを選ぶときのポイント
- 底がしっかりしていて穴が開きにくいもの
- 高さがありつつ、出入りしやすい構造のもの
- 収納しやすい折りたたみタイプだと便利です。



「“子ども用プール”より、ペット用は滑りにくさや強度が考えられてて安心だよ〜!」
③ パイプ+ワイヤーネットの本格サークル
大型犬や体重のある老犬向け。強度が高く、長期間使用しやすいタイプ。
用意するもの
- 塩ビパイプまたはジョイントパイプ
- ワイヤーネット
- 結束バンド
- 厚手マット
パイプとワイヤーネットを使った本格サークルは、丈夫で安定感があり、大型犬や力の強い老犬でも安心して使えるのが大きな特徴です。材料も比較的揃えやすく、しっかり組めば長期間使用可能なサークルになります。特に、厚手マットを床に敷いておくことで、滑りにくさとクッション性がアップし、関節の負担も軽減できます。
作り方
- パイプで枠を組む
- 内側にワイヤーネットを取り付ける
- 床に厚手マットを敷く
パイプ+ワイヤーネットのサークルは、他の手作り方法よりも強度が高いため、大型犬や体を支える力が弱くなった老犬でも安心して使える頼もしいタイプです。手順自体はシンプルですが、枠をしっかり組むことでグラつきを防ぎ、安全で快適な空間を長期間キープできます。特に、厚手マットを敷くことで足腰への負担が軽減され、滑りにくくなるので老犬にも優しい環境が整います。



「大型犬さんは“強度”が最重要ポイント!安定したサークルがおすすめだよ」
まとめ|予算・体格・設置スペースでベストな素材を選ぶ
100均ワイヤーネットはコスパ重視、ビニールプールは衝撃吸収重視、パイプ+ワイヤーネットは強度重視と、それぞれ得意分野が異なります。愛犬の体の状態とおうちの環境に合わせて、無理なく続けられる方法を選んでみてください。
老犬サークルで安全に過ごすための工夫


老犬にとってサークルは“安全に過ごすための場所”。しかし、ただ囲うだけでは不十分で、より安心して過ごしてもらうためにはいくつかの工夫が必要です。ここでは、老犬が快適に使えるようにするためのポイントを紹介します。
●滑り止め対策をする
老犬が安心して歩けるようにするためには、まず“滑らない床作り”が欠かせません。足腰が弱くなるシニア期では、ほんの少しの滑りでも転倒や関節痛につながるため、必ず対策を行いましょう。
- ジョイントマット:クッション性が高く、関節への負担を軽減。広い範囲をカバーしやすい。
- 防滑ラグ:フローリングの滑りをしっかり防止。洗えるタイプなら衛生面も安心。
- 風呂マット:グリップ力が強く、足裏がしっかり安定。水洗いできてお手入れが簡単。
これらをサークルの広さや愛犬の歩き方に合わせて組み合わせることで、滑りを最大限防ぐことができます。特にふらつきが強い子や足腰が弱い子には、厚めのマットを敷くとより安全です。
【日本製・撥水・消臭・洗える】サンコー ずれないジョイントマット(ペット用 45×45cm ベージュ/20枚)
老犬のサークルづくりや、滑り止め対策にぴったりのアイテムがこちら。
Sankoの「おくだけ吸着」シリーズは 床に置くだけでピタッと密着 し、ズレにくい特殊加工が魅力です。
🌼 このマットが老犬に嬉しいポイント
- ✔ 置くだけでズレない
- 裏面に吸着素材が使われており、ふらつきのある老犬が歩いてもめくれにくい安全設計。
掃除機を掛けてもズレず、お手入れもラクです。
- 裏面に吸着素材が使われており、ふらつきのある老犬が歩いてもめくれにくい安全設計。
- ✔ 撥水+消臭で清潔をキープ
- ・おしっこがついてもサッと拭ける「撥水加工」
・気になるニオイを抑える「消臭効果」
老犬の生活スペースとして使いやすいポイントが揃っています。
- ・おしっこがついてもサッと拭ける「撥水加工」
- ✔ 洗濯機で洗えて繰り返し使える
- 汚れた部分だけ外して洗濯OK。
洗えるジョイントマットは衛生管理がしやすく、老犬介護にとても相性がいいです。
- 汚れた部分だけ外して洗濯OK。
- ✔ 生活に馴染むやさしい色味
- ベージュは室内のどんなインテリアにも馴染みやすく、落ち着いた空間づくりに最適。
🌼 サイズ・仕様
- 1枚:45×45cm / 厚み4mm
- 20枚入り(約2.6畳分)
- はさみで自由にカット可能
- 床暖房対応(低温推奨)
🌼 こんな人におすすめ
- 老犬が滑らない床を作りたい
- サークル内に敷く柔らかいマットを探している
- 粗相してもすぐ洗えるものがいい
- 市販のマットだとズレて危ない…と感じている
🌼 まとめ
このサンコーのジョイントマットは、
「滑らない・清潔・ズレない」 の三拍子そろった優秀アイテム。
老犬の足腰を守りながら、快適で安心できるサークル空間づくりにとても役立ちます。



「床を変えるだけでも、転倒リスクはグッと減らせるよ。おうちに合うタイプを選んでみてね〜!」
●家具の角には保護材をつける
老犬は視力低下や認知症の影響で、家具の角に気づかずぶつかってしまうことがあります。特に頭部への衝撃は危険が大きいため、角を丸くしたり、柔らかい素材で保護する工夫が必要です。
- コーナーガード
- プチプチ・タオル巻き
コーナーガードは貼るだけで角が柔らかくなり安心。プチプチやタオルを巻いて固定する簡易的な方法でも、衝撃をしっかり吸収できます。家具の角という“ぶつかりやすいポイント”だけでも保護することで、ケガのリスクを大幅に軽減できます。
●徘徊しやすいよう「回遊性」を作る
認知症や不安から同じ場所をぐるぐる歩きやすい老犬には、行き止まりが少ないレイアウトがおすすめです。ベッドやトイレを真ん中ではなく端に寄せ、サークル内をぐるっと一周できるように配置すると、行動が途中で遮られず、不安の軽減につながります。
●夜間は常夜灯でサポート
夜間は視力が低下した老犬にとって特に不安が強くなる時間帯です。部屋が真っ暗だと、方向感覚を失いやすく、徘徊して壁にぶつかったり、パニックになって鳴いてしまうこともあります。ほんのりとした常夜灯をつけてあげるだけで、サークル内の見通しがよくなり、安心して眠りにつきやすくなります。明るすぎるライトは逆に睡眠を妨げるため、やわらかい間接照明や足元灯のような“薄明かり”を選ぶのがおすすめです。
まとめ|“滑らない・痛くない・迷わない”が三本柱
老犬サークルを安全に使うためには、「滑り止め」「角の保護」「回遊できる動線」「夜間の明かり」といった小さな工夫の積み重ねが大切です。細かい調整を重ねることで、愛犬にとって本当に安心できる空間に近づいていきます。
→ サークル内だけでなく、夜のお散歩や冬の冷え対策も合わせて見直しておくとより安心です。
犬用LED首輪のデメリットと安全に使うコツ や、
犬が冬に震えないための防寒対策まとめ も、シニア犬と暮らす飼い主さんに人気の記事です。
設置場所と環境づくりのポイント


サークルをどれだけ丁寧に作っても、置く場所を間違えてしまうと老犬にとって負担になることがあります。安心して過ごせる“居場所づくり”のために、環境面も合わせて整えていきましょう。
●設置場所
サークルを置く環境は、老犬の快適さと安心感を大きく左右します。誤った場所に置いてしまうと、不安が増えたり、暑さ・寒さの影響を受けやすくなったりするため、以下のポイントを意識して選んであげましょう。
- リビングの一角など、家族の気配がある場所が最適
- エアコンの風が直接当たらない位置
- 直射日光は避ける
家族の気配を感じられる場所は老犬にとって安心できるスペースになりますし、風の当たりすぎや日差しを避けることで体力の消耗やストレスも軽減できます。老犬の体調や様子を見ながら、落ち着ける“定位置”を作ってあげましょう。
●通気性と温度管理
サークル内の空気がこもると、老犬にとって大きな負担になります。特に体温調節が苦手な高齢犬は、わずかな温度変化でも疲れやすくなるため、通気性を確保する工夫が欠かせません。
- メッシュ素材は熱がこもりにくい
- ビニールプールは空気循環を意識
メッシュ素材は風の通りがよく、夏場でも比較的快適に過ごしやすいのが特徴です。一方、ビニールプールタイプはやや熱がこもりやすいため、サーキュレーターで軽く空気を流すなどの工夫をしてあげると安心です。老犬が快適に過ごせる温度と湿度を意識しながら環境を整えてあげましょう。
●掃除のしやすさ
サークル内を清潔に保つことは、老犬の快適さだけでなく、皮膚トラブルやニオイ対策にもつながります。特に高齢犬は排泄のコントロールが難しくなることがあるため、掃除しやすい環境を作っておくことがとても大切です。
- ペットシーツ+防水マットの二重構造が便利
- 洗えるクッション素材を選ぶ
ペットシーツと防水マットの組み合わせは、万が一の粗相でもすぐに取り替えができ、常に清潔な状態を保ちやすいのがメリットです。また、洗えるクッションを使えば、汚れても丸洗いできるため衛生的。日々の手間を減らしつつ、老犬が快適に過ごせる空間を維持できます。
まとめ|場所・空気・掃除のしやすさをセットで考える
サークルは「置けば終わり」ではなく、家族の気配・風通し・温度管理・掃除のしやすさを含めてトータルで考えることが大切です。老犬の体調や様子に合わせて少しずつ配置を見直し、いちばん落ち着ける“定位置”を見つけてあげましょう。
市販サークルとの比較


ここまでは手作りサークルの作り方を中心にお話ししてきましたが、「市販品もうまく使いたい」という飼い主さんも多いはず。ここでは、代表的な市販サークルの特徴を手作りサークルと比べながら整理してみましょう。
| タイプ | 価格帯 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 布製サークル | 4,000〜8,000円 | 軽く折りたたみ可 | 小型犬・移動が多い家庭 |
| ビニールプール | 2,000〜5,000円 | 壁が柔らかく掃除ラク | ぶつかり対策を重視 |
| スチールパネル | 6,000〜15,000円 | 強度が高い | 中型〜大型犬 |



「“全部手作り”じゃなくてもOK!市販品にクッションを足すだけでも安全度が上がるよ」
気になるタイプがあれば、市販サークルもうまく活用してみましょう。
「ぶつかってしまわないか心配…」そんな子のために。
老犬の徘徊やふらつきが増えてくると、角のある家具や硬い壁にぶつかってしまわないか、不安で胸がぎゅっとなることがありますよね。ビニールプールで作る“やわらかい円形サークル”は、そんな心配をひとつ優しく減らしてくれるアイテム。
中でもこのLINECY 折りたたみ式ビニールプール(100×30cm)は、ペット用としても人気が高く、空気入れ不要で広げるだけ。内側はしっかり厚みがあって、犬の爪にも強く、ぶつかっても痛くない柔らかさがあります。
「できるだけ安全にしてあげたい」「徘徊して壁にぶつかるのが心配」そんな思いを抱える飼い主さんの気持ちに、そっと寄り添ってくれるビニールプールです。



「角がない“まるい世界”は、老犬さんにとっても安心しやすい空間なんだよ〜♪」



「市販サークル+クッションやマットでカスタムすれば、“うちの子仕様”の安全空間が作れるよ!」
まとめ|手作りと市販、いいとこ取りでOK
布製サークル・ビニールプール・スチールパネルは、それぞれ価格も特徴も異なります。「全部手作り」か「全部市販」かで悩む必要はなく、市販サークルにクッション材や滑り止めを足すなど、愛犬に合わせてカスタマイズしていくのがおすすめです。
サークルは「安全な小さな部屋」を作る道具
老犬サークルは一言でいうと…
愛犬が“安心して過ごせる小部屋”を作るための介護グッズ
特に徘徊が増えてきた子には効果的で、
- 行動範囲を安全な範囲に限定
- 柔らかい床で転倒の衝撃を軽減
- 飼い主さんの目が離れる時間も安心
といったメリットがあります。
●老犬がサークルを嫌がるときの対処法
Q:サークルに入れると鳴いたり落ち着かなくなります…どうすれば?
A:老犬がサークルを嫌がるのは、「閉じ込められた」と感じて不安が強くなっている場合があります。まずは短時間から慣らし、サークル=安心できる場所と認識させていくことが大切です。
- 飼い主さんのにおいがついたタオルを入れる
- お気に入りのベッドやブランケットを置く
- 扉を開放した状態で出入り自由にして慣らす
- 外から優しく声をかけて「そばにいるよ」と伝える
どうしても落ち着かない場合は、サークルの素材・高さ・置き場所がストレスになっていることも。老犬は刺激に敏感なので、環境を少し変えるだけで安心するケースも多いです。



「“入れられる場所”じゃなくて、“入りたくなる場所”に変えていくのがコツだよ!」
●留守番中に老犬サークルを使うときの注意点
→ 老犬が安心して留守番できる環境づくりのポイントはこちらで詳しく解説しています
Q:留守番のときにサークルで過ごしても大丈夫?
A:短時間の留守番ならサークルの使用は問題ありませんが、老犬は体調変化が出やすいため、必ず安全対策を整えてから使いましょう。特に温度・水分・転倒対策は重要です。
- 倒れにくい給水器(ノズル式)を設置する
- 室温を25〜27℃に保つ(冷暖房は弱めで一定に)
- 直射日光が当たらない場所にサークルを置く
- 滑り止めマットで転倒を防ぐ
- ペットシーツ+防水マットの二重構造で粗相対策
体調が不安定な時期や長めの外出では、ペットカメラを併用すると安心。徘徊・鳴き声・転倒など、何かあった時にすぐ気づけます。老犬は小さな変化が大きな負担になるため、できる限りリスクを減らした環境づくりを心がけましょう。



「“短時間ならOK”だけど、老犬さんの体調が第一!無理しないでね〜!」
留守番時間がどうしても長くなってしまう場合は、ペットカメラがあると安心度がグッと上がります。
「少しのあいだ離れるだけでも心配…」そんなあなたへ。
シニア犬と暮らしていると、たった数分の外出でも胸がざわつくことがありますよね。転んでいないかな、起き上がれなくなっていないかな…。“もしも”を考えると不安で、気が気じゃない。
そんな飼い主さんに寄り添ってくれるのが、SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPです。
動きがあればスマホに通知してくれて、夜でもハッキリ見られる。必要なときは声をかけてあげることもできます。
「ちゃんと息してる?」「さっきより苦しくない?」そんな心配をしたくない日もありますよね。このカメラがあると、外出先でもそっと様子を見られて、胸のつかえがふっと軽くなるはずです。



「“心配だから見守りたい”…その気持ちだけで100点満点だよ。カメラはその優しさを助けてくれるだけなんだ♪」



「シエロもカメラ越しに見守ってもらえたら安心しちゃうなぁ…。老犬さんの“もしも”に備えておくのも優しさだね!」
まとめ|完璧じゃなくて大丈夫。今日の一歩が愛犬の安心につながる。





「サークルづくりは“完璧”を目指す必要はありません。愛犬が少しでも安心できる場所を作れたら、それで十分なんです。」
この記事のポイント
- 老犬サークルは「安全地帯」を作るための介護グッズ
- サイズは Uターン+余裕 を目安に
- 材料は
- 100均ワイヤーネット
- ビニールプール
- パイプ+ワイヤーネット
の中から愛犬と予算に合うものを
- 中は 滑りにくく・痛くなく・迷わない 工夫が大切
- 市販サークルの活用も大いにアリ
無理せず、できるところから少しずつ。
それが愛犬にとっていちばん嬉しいことです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
関連記事|老犬の暮らしをもっと安心・快適に



「ここまで読んでくれてありがとう〜!サークルづくりの次は、“おうち全体の安心づくり”もいっしょに見直してみない?
シニアさんがもっと心地よく過ごせるヒントを集めたよ〜♪」
- 🐶 老犬のための段差スロープを手作りしよう
→ 小さな段差でもつまずきやすいシニア犬向けに、角度と素材をわかりやすく解説。 - 🚻 老犬 トイレ 段差 解消|薄型トイレトレーと工夫3選
→ トイレ前の“ちょっとした段差”をなくして失敗や転倒を防ぐ方法。 - 🌙 老犬の夜泣き防音対策|静音ケージ・原因・工夫
→ 夜間の不安や夜泣きに悩む飼い主さん向けの静音・安心対策。 - ⭕ 老犬の安心円形サークル|徘徊・介護におすすめ3選
→ “角がない”丸い環境で頭ぶつけを防ぐ、安全サークルの選び方。 - 🏊♂️ 老犬 徘徊プールおすすめ3選
→ グルグル歩きが増えた子でも安全に動ける“柔らか素材”の囲いを紹介。
参考になる外部サイト



「ここからは“もっと専門的に知りたい飼い主さん”向けだよ。
老犬の介護や環境づくりについて、信頼できる外部サイトをまとめておいたよ〜!」
📘 環境省「共に生きる 高齢ペットとシルバー世代」(PDF)
高齢ペットとの暮らし方や、健康管理・介護の心構えなどをまとめた環境省の公式パンフレット。老犬と暮らす全体像をつかむのに役立ちます。
🐾 環境省「ペットと飼い主の老いのこと」(PDF)
ペットの高齢期に備えるためのポイントや、室内の危険対策、介護への準備などがやさしく解説されています。老犬サークルづくりの考え方にもつながる内容です。
🏡 GREEN DOG「シニア犬にやさしい部屋づくり」
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