シエロ皆様こんにちワン!わんちゃん研究員のシエロだよ。
今日は「老犬の肉球が滑って心配…」と感じている飼い主さんへ、原因と対策をやさしく解説していくね!
最近、老犬がフローリングで立ち上がれなかったり、歩くたびに足がツルッと滑ってしまうことはありませんか?転びそうになる姿を見ると、ケガや寝たきりが心配になりますよね。
実は、老犬が滑る原因は「筋力低下」だけではなく、肉球の状態や床環境が大きく関係しています。対策を間違えると、なかなか改善しないケースも少なくありません。
「この記事は、住環境対策の中でも“滑り対策だけ”を深掘りする総合ガイドです。」
住環境全体(夜泣き・徘徊・視力・寝床など)もまとめて見直したい方は、老犬の住環境対策まとめから読むと迷いません。
この記事を読んでわかること
- 老犬の肉球が滑る主な原因(床?肉球?体の変化?)
- マットと肉球クリーム、どちらを優先すべきか
- 滑り対策で失敗しやすいポイント(逆に危ない例)
- 病院に行くべき肉球トラブルのサイン



「うちの子には何が必要?」が分かれば、対策はグッと楽になるよ!
目的別ナビ|今知りたい対策から読めます
このハブ記事では、老犬の「滑る」を原因別に整理して、最短で対策できるようにしています。まずは当てはまりそうな項目から読んでOKです。
※ すでに詳しい子記事があるものは、途中で内部リンクへ案内します。
- フローリングでツルッと滑る・立ち上がれない → まずは「床対策(マット)」
- 肉球がカサカサ・硬い・ひび割れ気味 → 「肉球ケア」を併用
- 赤み・腫れ・出血・強い痛み → 「病院相談」が優先
- 段差でつまずく・立ち上がりがつらい → スロープDIYの作り方(安全な角度・固定方法)
- トイレ周りで滑る・段差がつらい → 薄型トイレトレーと段差解消の工夫
夜泣きや徘徊など、家の悩みをまとめて整理したい → 住環境対策まとめ
すべてを一度に対策しようとしなくて大丈夫です。今いちばん困っている動きや場所から順に整えていくことで、老犬の負担も飼い主さんの負担も少なく済みます。
【まとめ|迷ったら「床→肉球→受診」の順】
・最優先は転倒を減らす「床対策」
・乾燥や硬さがあるなら「肉球ケア」を足す
・異常サインがあれば「受診」
老犬の肉球が滑るのは危険?まず知っておきたいこと
老犬が滑る状態を放置すると、転倒によるケガだけでなく、関節や腰への負担が積み重なってしまいます。特に後ろ足が弱くなっているシニア犬では、滑ること自体が歩行意欲の低下につながることもあります。
だからこそ、“とりあえず様子見”より、早めの環境調整が大切です。
- 転倒によるケガのリスク
- 関節・腰への慢性的な負担
- 歩くのを嫌がるようになる
これらのリスクを減らすためには、「なぜ滑るのか」を知ったうえで対策を考えることが重要です。
【まとめ|滑りは早めの対策が必須】
・老犬の滑りはケガや寝たきりの原因になりうる
・「様子見」は悪化につながりやすい
【結論】まず試すべき老犬の滑り対策はこの2つ
老犬の肉球が滑る場合、対策は大きく分けて「床への対策」と「肉球そのもののケア」の2つです。どちらを優先すべきかは、滑る原因によって変わります。
ここを押さえるだけで、ムダな買い物や遠回りが減ります。
- フローリングで滑る → 滑り止めマット
- 肉球がカサカサ・硬い → 肉球クリーム(補助ケア)
マットの詳しい選び方や注意点は、以下の記事で詳しくまとめています。
▶ 老犬でも滑りにくかった滑り止めマットの選び方(おすすめ・失敗しない基準)
【まとめ|対策は原因別に選ぶ】
・床で滑るならマットが最優先
・乾燥や硬さがあるなら肉球ケアを併用
対策の選び方早見表|マット・肉球ケア・補助アイテム
「マット?クリーム?靴下?」と迷いやすいので、選び方を表で整理します。大事なのは、“床を変える”のか、“肉球を整える”のかを分けて考えること。
まずは安全確保(転倒予防)→次に補助ケアの順でOKです。



選ぶ基準は「今いちばん危ないのはどこ?」だよ。床でツルッなら床対策が先!
| 対策 | 向いている状態 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 滑り止めマット | フローリングで滑る/立ち上がりが不安定 | 即効性が出やすい/転倒予防に直結 | 段差・めくれ・ズレに注意(つまずき防止) |
| 肉球クリーム | 乾燥/硬さ/ひび割れ気味 | 踏ん張りやすさの補助になることがある | ベタつきは逆に滑りやすくなる場合も(量は少なめ) |
| 補助アイテム(靴下等) | 短時間だけ補助したい/特定場所だけ滑る | ピンポイントで試せる | 嫌がる子もいる/サイズ・脱げやすさに注意 |
このように、それぞれの対策には向いている状況と注意点があります。「どれが一番いいか」ではなく、「今の愛犬に合っているか」を基準に選ぶことで、無理なく続けやすくなります。
【まとめ|まずは“転ばない環境”が先】
・最初に床対策(マット)で転倒リスクを下げる
・肉球ケアは「滑り止め」ではなく補助として併用
・補助アイテムは合う子にだけ、無理なく
老犬の滑り対策に役立つおすすめアイテム


老犬が滑りやすくなってきたと感じたら、無理のない範囲で環境を整えてあげることが大切です。ここでは、日常生活に取り入れやすい代表的な滑り対策アイテムを紹介します。



「たくさん種類があって迷うよね。まずは今の生活環境に合いそうなものから見ていこう!」
床対策は「マット」が基本(最優先)
フローリングで滑りやすい老犬には、まず床環境を整えることが基本になります。滑り止めマットは立ち上がりや歩行時の不安定さを減らし、転倒リスクを下げてくれます。
サンコー|老犬の滑り止めに最適な“おくだけ吸着”ジョイントマット(45×45cm)



「床でツルッとしやすい子には、まずこういうマットから試してあげると安心だよ!」
フローリングで滑りやすい老犬には、床に置くだけでズレにくいタイルマットが取り入れやすい選択肢です。サンコーのおくだけ吸着マットは、裏面の吸着加工により歩いたり方向転換してもズレにくく、薄手でつまずきにくいのが特徴です。
汚れた部分だけ外して洗えるため、介護期のお手入れ負担を軽減できるのも安心ポイント。廊下や生活動線など、必要な場所だけピンポイントで敷けます。
「まずは滑らない環境を整えたい」という場合に、最初に検討しやすい定番タイプです。
※ 吸着力を保つため、設置前に床のホコリや汚れを軽く拭き取っておくとより安心です。
RK ペット用 防水・撥水 滑り止めマット(大判・2枚セット)



「リビングやトイレ周りをまとめて対策したいなら、こういう大きめマットが便利だよ!」
リビングやトイレ周りなど、広い範囲を一度にカバーしたい場合に使いやすい大判タイプのペットマットです。場所ごとに使い分けしやすいのが特徴です。
防水・撥水仕様のため、老犬の粗相や食べこぼしがあっても拭き取りやすく、日常のお手入れ負担を軽減できます。裏面には滑り止め加工が施されており、歩行時のズレを抑えてくれます。
「滑り対策に加えて、粗相や汚れ対策も重視したい」飼い主さんに向いているタイプです。
※ 吸着タイプではないため、活発に動く場合はタイル型マットと併用するとより安心です。
【まとめ|マットは目的で選ぶ】
・細かく敷いて滑りを防ぎたいなら「タイル型」
・広い範囲+防水も重視したいなら「大判タイプ」
・つまずき・ズレが出ない設置が大事
肉球ケアは「滑り止め」ではなく補助ケア
肉球クリームは、床そのものを滑りにくくするアイテムではありません。しかし、乾燥や硬化でクッション性が失われた肉球を整えることで、踏ん張りやすさが戻り、結果的に滑りにくくなるケースがあります。
ただし、老犬に使う肉球クリームは何でも良いわけではありません。成分が強すぎたり、ベタつきやすいものは歩きにくさや舐めすぎにつながることもあります。
- 舐めても安心な成分設計
- ベタつきにくく、床に足跡が残りにくい
- 毎日少量で続けやすい
老犬は違和感に敏感になりやすいため、「安全で、使っても歩きにくくならないこと」がとても重要です。最初は少量から試し、肉球の様子や歩き方を見ながら無理なく続けていきましょう。
シアわせのみつろうバーム|老犬の肉球ケアに使いやすい天然クリーム
肉球の乾燥や硬さが気になる老犬の補助ケアとして使いやすいのが、「シアわせのみつろうバーム」です。シアバターや蜜蝋など、天然由来成分のみで作られた犬猫専用の肉球クリームです。
指で温めるとすっと伸び、少量でも塗り広げやすい使用感です。ベタつきにくいタイプは、塗ったあとに違和感が出にくいのがうれしいポイント。
「マット対策はしているけれど、まだ踏ん張りにくそう」「肉球がカサカサしている」という場合の補助ケアとして向いています。
※ 肉球クリーム自体に滑り止め効果はありません。必ず床対策(マット)と併用してください。
【まとめ|肉球ケアは「足す」発想】
・まずはマットで“転ばない環境”を作る
・乾燥や硬さがある子に、肉球ケアをプラス
・塗りすぎ(ベタつき)は逆効果になりうる
老犬の肉球が滑る主な原因|原因別に見分けるポイント


老犬の肉球が滑る背景には、加齢による体の変化が複合的に関係しています。ここでは「何が原因っぽいか」を見分けるために、よくあるパターンを整理します。
原因に合わない対策だと、効果が出にくいので要チェックです。
- 肉球がカサカサ・ひび割れしている(摩擦が落ちる)
- 肉球が硬くなっている(クッション性が落ちる)
- 血行低下で冷たい(踏ん張りにくいことがある)
これらは加齢によって少しずつ起こりやすい変化で、どれか1つだけが原因とは限りません。複数が重なることで、以前は問題なかった床でも滑りやすくなるケースが多いです。
肉球がカサカサ・ひび割れすると滑りやすくなる理由
肉球は適度な弾力としっとり感があることで、床をしっかりグリップできます。しかし老犬になると乾燥しやすくなるため、摩擦力が落ちてしまうことがあります。
この状態では、マットを敷いても踏ん張れないことがあるため、肉球ケアの併用が役立つケースがあります。
フローリングで滑る老犬にはマットが最優先な理由
フローリングは老犬にとって非常に滑りやすい床材です。肉球ケアだけでは限界があり、床環境そのものを変えることが安全対策として効果的です。
立ち上がりや方向転換の失敗が減るだけでも、足腰の負担が大きく軽減されます。
【まとめ|原因を知ることが近道】
・老犬は肉球の質感が変わり、滑りやすくなることがある
・床が主因ならマットが最優先、乾燥が目立つなら肉球ケアも併用
・「原因に合った順番」でやると改善しやすい
病院に相談した方がいい肉球トラブルのサイン
肉球のトラブルの中には、セルフケアでは対応できないケースもあります。特に老犬は治りが遅くなりやすいので、悪化させないために「受診の目安」を知っておくと安心です。
次の症状が見られる場合は、早めに動物病院に相談しましょう。
- 赤く腫れている
- 血が出ている
- 強い痛みを嫌がる
これらの症状が見られる場合は、自己判断でケアを続けるのではなく、早めに動物病院へ相談することが大切です。
【まとめ|異変を感じたら病院へ】
・出血や腫れは自己判断しない
・痛がる・触られるのを嫌がるのも要注意
・早期受診が悪化防止につながる
老犬の肉球が滑るときのよくある質問(FAQ)
「この対策で合っているのかな?」と悩みやすい、老犬の肉球が滑るときによくある疑問をまとめて解消します。



「これで合ってるかな?」って迷ったら、またここに戻ってきてね。
老犬のペースに合わせて、できるところから少しずつで大丈夫だよ。
まとめ|老犬の肉球が滑るなら「床→肉球→受診」の順で整える


老犬の滑り対策は、やることを増やすよりも「優先順位」を決めるのがいちばん大切です。まずは転倒を防いで安全を確保し、必要に応じて肉球ケアを足していきましょう。
滑り対策で「動く量」が減ってきた子は、寝ている時間が増える分、 床ずれ(褥瘡)ケアも一緒に整えておくと安心です。
👉 老犬の床ずれ防止マットおすすめ3選|選び方・使い方を解説
- 老犬の滑りは早めの対策が重要(転倒予防が最優先)
- 床対策はマット、乾燥対策は肉球ケア(補助)
- 赤み・腫れ・出血・痛みは病院相談が先
この3つを押さえるだけで、「何から始めればいいか」がはっきりします。迷ったら、まずはマットで滑りにくい環境を作り、肉球の状態を見ながら無理なく整えていきましょう。



「もう歳だから仕方ない…」じゃなくて、できることはたくさんあるよ。今日から少しずつ始めてあげよう!
🧭 老犬の暮らしを、症状ごとではなく「生活全体」から見直したい方へ。
夜泣き・徘徊・視力の変化・寝床なども含めて、住環境の安全対策をまとめています。
このページはハブ記事なので、今後も「滑り対策の子記事」を追加したら、ここからすぐ辿れるように更新していきます。
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「滑り止めマットの選び方」や「足腰の負担を減らす工夫」もセットで知っておくと、もっと安心して過ごせるよ!
参考にした外部情報(信頼できる日本語サイト)



「もっと詳しく知りたい飼い主さんへ。信頼できる日本語の参考情報も置いておくね🐾」
- 【獣医師監修】犬の肉球の役割って?ケアの方法もご紹介(アニコム損保)
- 犬の肉球がカサカサに⁉︎乾燥する原因とケアの仕方(wanqol/CAINZ)
- フローリングの床が愛犬に及ぼす影響(埼玉の動物病院ブログ)
- 「滑る床は危ない」の話(動物病院コラム)
- 動物愛護管理基本指針(環境省)









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