シエロ皆様こんにちワン!わんちゃん研究員のシエロです。愛犬の背中を撫でたとき、毛がパサついてツヤがないと感じることはありませんか?
犬の被毛は、体内の健康状態や栄養バランスが真っ先にサインとして現れる場所です。
「毎日のお手入れを頑張っているのに、パサつきがおさまらない…」とお悩みの飼い主さんはとても多くいらっしゃいます。
実は、毛のパサパサを根本から立て直すためには、外側のお手入れだけでなく「体の中からの栄養補給」が欠かせません。
この記事では、愛犬の毛がパサつく主な原因から、毛艶を育てる2大必須栄養素、おすすめのフードやサプリ、さらに静電気を防ぐ保湿ケアのコツまで丁寧に解説します。
この記事を読んでわかること
- 犬の毛がパサパサ・ゴワゴワになる3大原因
- 毛並みのハリと潤いを取り戻す2つの必須栄養素
- 毛艶改善をサポートする厳選フード&サプリメント
- 乾燥や摩擦から被毛を守る正しい保湿お手入れ術
- シニア犬の毛並みやオイルケアに関するよくある疑問



毛並みのケアは「内側の栄養」と「外側の保湿」を両方から整えてあげるのが一番の近道だよ。
愛犬のパサつく毛並みを取り戻す鍵は「内側の栄養」と「外側の保湿」の両立です。主食から良質なタンパク質とオメガ3脂肪酸をしっかり補い、ブラッシング時は保湿スプレーで静電気を防いであげることで、手触りなめらかなフワツヤ毛並みへと導けます。
愛犬の毛がパサパサする原因は?見逃せない3つのSOSサイン
愛犬の体を撫でていて「以前より毛先が硬いかも」「しっとりした手触りがなくなってきた」と感じたら、体内や皮膚で潤いのバランスが崩れ始めている合図です。
犬の体にとって、毛や爪は生きていくための優先順位が低く、食事から得た栄養はまず心臓や内臓などの生命維持へ優先的に回されます。
つまり、被毛は「栄養が余ってはじめて潤う場所」だからこそ、栄養不足や環境の乾燥ストレスを受けると、真っ先にパサつきとなって現れてしまいます。
| パサつきの主な原因 | 愛犬の体や皮膚で起きている状態 |
|---|---|
| 栄養の偏り・不足 | タンパク質や脂質が足りず、健康な毛を育てる材料が不足している |
| 外的乾燥・静電気 | エアコンの風や摩擦でキューティクルが開き、水分が逃げている |
| 加齢やホルモン変化 | 代謝の低下や皮脂分泌の減少、隠れた内臓疾患の影響 |
原因1:毎日のごはんで「タンパク質・必須脂肪酸」が不足している
毛がパサついて手触りがゴワつく一番の理由は、毎日のごはんに含まれる栄養バランスの乱れにあります。
犬の被毛の大部分は「ケラチン」というタンパク質で作られています。
穀物が主原料のフードや質の低いタンパク源が続くと、毛先まで十分な栄養が届かず、細くて乾燥したパサパサ毛になってしまいます。
さらに、皮膚の水分を閉じ込めて毛に艶を与える「オメガ3脂肪酸」や「オメガ6脂肪酸」などの良質な油分が不足することも、毛先が広がる大きな要因です。
原因2:乾燥や静電気・洗いすぎによるキューティクルの乱れ
室内環境の乾燥や日頃の良かれと思ったお手入れが、毛の傷みを招いてしまうケースも少なくありません。
冬の暖房はもちろん、夏場の冷房が効いた部屋に長時間いると、被毛の水分が奪われて静電気が起きやすくなります。
静電気によって毛の表面を守るキューティクルが剥がれてしまうと、手触りが一気にゴワついてパサつきが目立つようになります。
また、「清潔にしてあげたい」と月に何度もシャンプーをしてしまうと、皮膚や毛を保護している大切な皮脂まで落としすぎてしまい、深刻な乾燥肌を引き起こしてしまいます。
原因3:加齢による代謝低下や体調の変化(病気のサインと受診の目安)
年齢を重ねてシニア期に入ると新陳代謝がゆるやかになり、皮膚の保水力や皮脂の分泌量が自然と落ちていきます。
年齢による変化であれば日々の保湿や食事の見直しでケアできますが、見逃してはいけないのが体調不良のサインです。
甲状腺機能低下症やクッシング症候群などのホルモンバランスの乱れ、あるいはアレルギー性皮膚炎などが原因で、被毛が急激に乾燥して艶を失ってしまうことがあります。
毛のパサつきに加えて「左右対称に脱毛している」「体をかきむしって皮膚が赤い」「フケが大量に出て独特のニオイがする」「急に元気がなくなった」といった様子が見られる場合は、食事やケアだけで様子を見ず、早めにかかりつけの動物病院へ連れて行ってあげてください。
毛並みの復活は食事が9割!フワツヤを取り戻す2大必須栄養素


毛並みを根本から改善するために、最も影響力が大きいのが「毎日のごはん」です。
外側からトリートメントをつけることも一時的な手触りには役立ちますが、新しく生えてくる毛そのものを丈夫にするには、体内の材料が欠かせません。
パサパサ毛から卒業するために、ドッグフード選びやトッピングで必ず押さえておきたい2つの栄養素を確認しましょう。
被毛の主成分をつくる「良質な動物性タンパク質」
丈夫でしなやかな毛を作るために、絶対に欠かせないのが「動物性タンパク質」です。
犬が食事から摂取したタンパク質のうち、およそ25〜30%が皮膚や被毛の維持と再生のために使われています。
チキン、サーモン、ラム、鹿肉など、消化吸収性に優れた新鮮な肉や魚が主原料(原材料の一番最初)に記載されているフードを選びましょう。
良質なアミノ酸がしっかり供給されることで、毛の一本一本に芯が生まれ、しなやかな弾力とハリが戻ってきます。
内側から潤いとハリを与える「オメガ3・オメガ6脂肪酸」
毛並みにシルクのようなツヤを与え、乾燥から皮膚を守るバリアとなるのが「必須脂肪酸」です。
特にサーモンオイルや亜麻仁油に含まれる「オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)」は、皮膚の炎症を抑えて血行を促進し、しっとりとした潤いを保つ働きがあります。
一方、植物油や鶏肉の脂に含まれる「オメガ6脂肪酸(リノール酸)」は、キューティクルを保護して自然な光沢を生み出す役割を担っています。
これら2つの脂肪酸は体内で合成できないため、日々の食事からバランスよく補ってあげることが大切です。
パサつく犬の毛並みをケアするおすすめフード&サプリ
「毛並みに良いものをあげたいけれど、具体的に何から始めればいいの?」と迷ってしまう飼い主さんも多いですよね。
愛犬の被毛ケアには、毎日のごはんそのものを見直す「主食からのアプローチ」と、いつものごはんにプラスする「サプリからのアプローチ」の2つがあります。
愛犬の好みや今の食事スタイルに合わせて、無理なく続けられる方法を選んでみてください。
主食から毛艶を底上げ!高タンパク・サーモン配合フード「モグワン」
「日頃のごはんからしっかり体質を整えて、毛先までツヤを行き渡らせたい」という場合におすすめなのがモグワンです。
- チキン生肉と生サーモンをふんだんに使用(動物性タンパク源56.5%)
- サーモン由来の良質なオメガ3脂肪酸が、パサつく毛先に潤いをチャージ
- 穀物アレルギーや消化の負担に配慮したグレインフリー設計
香料や着色料に頼らず、お肉とお魚本来の自然な香りで仕上げられているため、毎日のごはんが進みやすいのも嬉しい特徴です。
「撫でたときの手触りをフワフワに戻したい」「食事の偏りが気になっていた」という飼い主さんは、まずは公式サイトの案内をチェックしてみてはいかがでしょうか。



ごはんを切り替えるときは、今のごはんに少しずつ混ぜながら1〜2週間かけてゆっくり慣らしてあげてね!
いつものごはんに混ぜるだけ!皮膚・被毛特化サプリ「毎日美肌」
「愛犬がお気に入りのフードを変えたがらない」「乾燥が気になる季節だけピンポイントで毛並みを整えたい」という方には、サプリメントでのプラスケアがぴったりです。
- 皮膚の潤いバリアを守るセラミドやコラーゲン、亜鉛を贅沢に配合
- オメガ3脂肪酸などの栄養成分が、毛先までしっとりとしたツヤをサポート
- 普段のごはんにサッとふりかけるだけで手軽に続けられる微粉末タイプ
わんちゃんが喜ぶチキン風味で作られているため、警戒心が強い子や食べムラがある子でも、いつものごはんと一緒にペロリと食べてくれます。
今の主食を崩さずに内側から潤いを補ってあげたい飼い主さんは、まずは公式サイトのお得なキャンペーンを覗いてみてはいかがでしょうか。



スプーン1杯をごはんにかけるだけだからとっても手軽だよ。もし粉末を警戒しちゃうときは、ぬるま湯で少し溶かしてフードに絡めてあげると喜んで食べてくれるよ♪
外側からの乾燥対策!毛艶を取り戻す日常のお手入れポイント


ごはんで体の中から栄養を蓄えつつ、外側からのダメージを減らすケアを合わせてあげることで、毛並みの手触りはぐっと変わってきます。
特に空気の乾燥や日々の摩擦は、せっかく生えてきた健康な被毛をパサつかせる大きな原因になります。
毎日のブラッシングやお風呂タイムで意識したい、2つの大切なポイントを見ていきましょう。
ブラッシング時は「犬用保湿スプレー」で摩擦・静電気を防ぐ
乾いた状態の毛にそのままブラシを通してしまうと、摩擦によって静電気が発生し、キューティクルを傷める原因になります。
ブラッシングを始める前には、犬用のグルーミング保湿スプレーを全体にシュッと軽く吹きかけてあげるのがおすすめです。
スプレーに含まれるセラミドや保湿成分が毛の表面を包み込み、毛玉や静電気を防ぎながら、なでたときにサラリと指が通るツヤを引き出してくれます。
シャンプーは月1〜2回&低刺激な保湿タイプを選ぶ
毛並みのパサつきが気になる時期は、シャンプーの回数を月1〜2回程度にとどめ、必要な皮脂を残してくれる低刺激なタイプを選んであげましょう。
洗浄力がマイルドで、ヒアルロン酸や植物由来の保湿成分が入ったシャンプーを使ってあげると、洗った後の皮膚や毛先のつっぱりを和らげられます。



洗うときはゴシゴシ擦らず、しっかり泡立てて優しく包み込むように洗ってあげてね。ドライヤーも近づけすぎず、ぬるめの風で乾かすのがパサつきを防ぐコツだよ!
なお、お湯の適温(35〜38℃)や嫌がらせないシャワーの当て方など、自宅でできるシャンプーの全手順は以下の記事で詳しく解説しています。
また、「皮脂汚れやフケが毛穴に詰まっているけれど、皮膚への摩擦を減らしたい」という場合は、擦らずに微細な泡で毛穴の奥を洗えるマイクロバブルシャワーをチェックしてみてください。
犬の毛並み・パサつきに関するよくある質問(FAQ)


愛犬の毛並みやパサつきについて、飼い主さんからよく寄せられる質問をまとめました。
なお、換毛期に部屋中へ散らばる抜け毛の掃除や、日々の抜け毛処理をラクにする工夫については、以下の記事で詳しくまとめています。
まとめ|内側の栄養と外側の保湿で、なで心地バツグンの愛犬へ


愛犬の被毛がパサついてしまうのは、体からの小さくて大切なSOSサインです。
特別なサロンに通い詰めなくても、日々のちょっとした見直しで手触りは少しずつ柔らかく変わっていきます。
今回ご紹介した大切なポイントを、最後にもう一度振り返っておきましょう。
- 毛並みの土台を作る「良質な動物性タンパク質」を主食からしっかり摂る
- 皮膚と被毛を内側から潤す「オメガ3・6脂肪酸」を食事やサプリで補う
- ブラッシング時は犬用保湿スプレーを使って摩擦や静電気を防ぐ
- 強いかゆみや脱毛を伴う場合は、自己判断せず獣医師に相談する
「うちの子、毛並みがフワフワで気持ちいいね!」と笑顔で撫でてあげられる時間は、愛犬にとっても飼い主さんにとっても何より幸せなひとときです。
まずは今日のごはんや日々のお手入れから、できる工夫を無理のないペースで試してみてくださいね。



毎日撫でる時間をもっと幸せにするために、できるケアから優しく続けていこうね!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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