シエロ皆様こんにちワン!わんこ研究員のシエロだよ。
今日は「ポメラニアンの暑さ対策」で悩んでいる飼い主さんへ、夏の注意点を初心者の方にもわかりやすく解説していくね!
ふわふわでぬいぐるみのような見た目が愛らしいポメラニアン。
一緒に暮らしていると、「夏場はハアハアと暑そうにしているけど大丈夫かな?」「お留守番中のエアコンはどう設定すればいいの?」と、夏の温度管理に悩むことはありませんか。
「寒さに強い犬種」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実は被毛が密で豊かな分、日本の高温多湿な夏はとても苦手な傾向があります。
愛犬が体調を崩さないためには、夏に合わせた丁寧な環境づくりが欠かせません。
ポメラニアンは寒さには比較的強いものの、暑さにはとても弱い傾向がある犬種です。
この記事では、ポメラニアンの体質を踏まえながら、暑さ対策のポイントをわかりやすくまとめています。
この記事を読んでわかること
- ポメラニアンが暑さに弱い理由
- 夏の室内・散歩時の注意点
- 初心者がやりがちなNG対策



夏の対策を知っておくだけで、体調トラブルを未然に防ぎやすくなるよ。大切な愛犬を守るために、ぜひチェックしてみてね!
ポメラニアンが暑さに弱い理由|ダブルコートの構造とルーツ
ポメラニアンをお迎えしてから、「思った以上に夏場はハアハアと息を切らしているな…」と感じたことはありませんか?
もともと寒冷地が原産の犬種であるため、暑い季節は彼らにとって少し過酷な環境になりがちです。
なぜポメラニアンがこれほどまでに暑さに弱いのか、その理由を知っておくと日頃のケア意識がぐっと高まります。
- ダブルコートの二重構造で熱がこもりやすい
- 原産国が寒冷地であり、耐寒性に特化している
- 体が小さく、体温が上がりやすい
- 鼻が短く、呼吸による体温調節が苦手な場合も
ポメラニアンは「ダブルコート」という、密度の高い下毛(アンダーコート)と、長い上毛(オーバーコート)の二層構造で覆われています。
この被毛は寒い冬には素晴らしい断熱材として機能してくれますが、夏の湿気や熱気は毛の間に閉じ込めてしまうため、体温が逃げにくくなってしまうのです。
また、体が小さいため、人間よりも地面に近い場所で生活しています。夏の散歩では、アスファルトからの熱気の影響をダイレクトに受けてしまう点にも注意が必要です。
「うちの子は元気そうだから大丈夫」と油断していると、急激に体調を崩すリスクもゼロではありません。
特に呼吸が荒い、ぐったりしているといった様子が見られた場合は、すぐに涼しい場所へ移動させてあげてください。状況によっては自己判断せず、かかりつけの動物病院へ早めに相談することをおすすめします。
ポメラニアンの被毛は寒さには最強ですが、暑さには注意が必要です。熱がこもりやすい構造であることを理解して、夏場は「熱を逃がす工夫」をしてあげましょう。
ポメラニアンの夏対策|室内・散歩で気をつけること


夏本番を迎える前に、室内環境と散歩のルーティンを見直すことが大切です。
少しの工夫で、愛犬が夏を快適に過ごせるようになります。
室内の温度と湿度管理
夏の室内で最も気をつけるべきなのは、温度だけでなく「湿度」です。
ポメラニアンにとって快適な室温は24〜26度前後が目安と言われていますが、個体差も大きいため、愛犬の様子を見ながら調整してください。
- エアコンは24時間稼働させる
- 湿度は50〜60%を目安に除湿を活用する
- 直射日光が当たらない場所を確保する
- アルミプレートや冷感マットを置く
最近の住宅は気密性が高いため、締め切った部屋はすぐに温度が上昇してしまいます。外出時もエアコンは付けたままにし、快適な空間を維持してあげましょう。
散歩は時間帯を選んで
夏の散歩で一番注意したいのは、地面からの熱です。
人間が立っている高さよりも、地面に近い場所を歩く犬の方が、アスファルトの熱を強く受けます。
日中のアスファルトは火傷をするほど熱くなるため、散歩は早朝や日が沈んだあとの涼しい時間帯に行うのが基本です。
- アスファルトを手で触って熱くないか確認する
- 日陰の多いコースを選ぶ
- こまめな水分補給を心がける
- 暑い日は無理に散歩へ行かず、室内遊びに切り替える
暑い日は、無理に外へ連れ出す必要はありません。室内でのおもちゃ遊びやトレーニングで、十分に運動不足を解消できます。
もし散歩中に愛犬の歩みが遅くなったり、ハアハアと激しい呼吸をしたりした場合は、すぐに涼しい場所で休ませてあげてください。
夏場の散歩は「アスファルトの熱」が何よりも大敵です。手の甲で地面を触ってみて、熱さを感じるようなら、その時間帯の散歩は控えましょう。
初心者がやりがちなNG対策
愛犬のために良かれと思ってやっていることが、実はポメラニアンにとって逆効果になっているケースがいくつかあります。
特に初めて犬を飼う方は、知らず知らずのうちにやってしまっていることがあるため、ぜひ一度チェックしてみてください。
過度なトリミング(サマーカット)
暑いからといって、バリカンで短く刈り込む「サマーカット」を希望される方は少なくありません。
しかし、ポメラニアンのようなダブルコートの犬種にとって、被毛を短くしすぎるのはリスクを伴います。
- 直射日光を直接受け、皮膚がダメージを受ける
- エアコンの冷気を直接浴びて冷えすぎてしまう
- 毛質が変わってしまい、元通りに生えてこない可能性がある
ポメラニアンの毛は、熱や紫外線を防ぐバリアの役割も果たしています。短くしすぎるのではなく、ブラッシングで余分なアンダーコートを取り除くなど、適切なケアを心がけましょう。
サマーカットのメリット・デメリットや、ポメラニアンに最適なトリミングの頻度については、以下の記事でも詳しく解説しています。
濡れたままの放置
暑さ対策として体を濡らしたり、水遊びをさせたりすることもあるかもしれません。
その際、しっかりと乾かさずに放置してしまうのは禁物です。被毛が密なポメラニアンは、皮膚まで乾きにくく、湿った状態が続くと蒸れて皮膚トラブルにつながります。
濡れた場合は必ずドライヤーやタオルで根本からしっかりと乾かしてあげてくださいね。
通気性を良くするための正しいブラッシング方法や、厄介な毛玉の予防ケアについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
NG対策の多くは、少しの知識で防ぐことができます。「良かれと思って」が愛犬の負担になっていないか、夏本番前に見直してみましょう。
ポメラニアンの夏対策に関するよくある質問
最後に、ポメラニアンの暑さ対策について、飼い主さんからよく寄せられる質問をまとめました。



「この温度設定でいいのかな?」と迷うこともあるよね。そんな時は、愛犬が部屋のどこで寝ているか(快適そうに伸びているか、丸まっているか)を観察してみるのが一番の近道だよ♪
まとめ|暑さ対策を徹底してポメラニアンと夏を乗り切ろう
ポメラニアンの暑さ対策について解説しました。最後にもう一度、大切なポイントをおさらいしておきましょう。
- 暑さに弱いため、夏はエアコンによる室温・湿度管理を徹底する
- 散歩は早朝や夜間の涼しい時間帯に行う
- 過度なトリミング(サマーカット)は避け、ブラッシングで通気性を高める
- 愛犬の様子を日々観察し、その子に合った快適な環境を見つける
ポメラニアンは、環境の変化に敏感な犬種です。本格的な夏を迎える前に、愛犬がいつもより暑そうにしていないかを注意深く見てあげてください。
最初から完璧を目指す必要はありません。まずは室温のチェックから、少しずつ愛犬にとって快適な環境を整えていきましょう。
ポメラニアンの基本的な飼い方や性格、日々のお世話の全体像をまとめてチェックしたい方は、こちらの初心者向け完全ガイドをぜひご覧ください。



暑さ対策は愛犬への一番のプレゼントだよ!工夫次第で、暑い夏も愛犬と楽しく過ごせるから、ぜひ今日からできることを始めてみてね♪
ポメラニアンの基本情報をもっと知りたい方はこちら



季節の対策以外にも、ポメラニアンの性格や飼い方の基本、お迎え前に知っておきたいリアルな苦労については、以下の記事で解説しているよ♪




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