この記事で何がわかる?
「散歩中に愛犬が引っ張ってばかり…」そんな悩みを抱える飼い主さんへ。この記事では、犬の引っ張り癖が体に与える影響から、首輪とハーネスの違い、そして初心者でも安心して使える引っ張り抑制機能付きハーネスのおすすめ3選をご紹介します。さらに、ハーネスとしつけを組み合わせて、愛犬との散歩をもっと快適にする方法もわかりますよ。

こんにちワン。
今回はお散歩中に引っ張り癖のあるわんちゃんにおすすめのハーネスと、引っ張り癖を改善する方法などを解説させて頂きますね。
引っ張り癖を放置するのは危険なことでもあるので、犬を飼い始めたばかりの方は特に目を通してみて下さい。
それではレッツゴー!
初めて犬を飼い始めた方の多くが、「散歩中にグイグイ引っ張って苦しそう…」という悩みを抱えています。実はその引っ張り癖、首輪のままでは犬に大きな負担をかけている可能性も。この記事では、初心者の飼い主さんでも安心して選べるおすすめのハーネスと、引っ張り癖をやさしく改善する方法をご紹介します。
そもそも「引っ張り癖」ってなに?放っておくとどうなる?


散歩中によく見る「引っ張り癖」のサイン
- リードが常にピンと張っている
- 飼い主を置いて先にどんどん進もうとする
- 他の犬や人に向かって突進する
これらは典型的な引っ張り癖のサインです。愛犬が興奮してしまうことで、飼い主のコントロールが効かなくなります。
犬にとっての負担とリスク
首輪に強く引かれることで、犬の気管や首回りにダメージが蓄積される危険があります。特に小型犬や短頭種(パグ・フレンチブルドッグなど)は呼吸困難を起こすこともあります。
飼い主にとっての困りごとやトラブル
飼い主側も、腕や肩への負担、思わぬ転倒、他の人や犬とのトラブルが起きやすくなります。楽しいはずの散歩がストレスになってしまうのは本末転倒ですね。



飼い主さんのお散歩をより快適に、そしておしゃれにしてくれるバッグ特集!の記事も書いたのでもし良かったら読んでみて下さいね。


「首輪」と「ハーネス」の違いを知ろう


リードとの関係性を理解しよう
犬の散歩では、リード+装着具(首輪またはハーネス)がセットになります。それぞれに役割や向き不向きがあります。
首輪のメリット・デメリット
- メリット: 装着が簡単、名札などを付けやすいです。
- デメリット: 引っ張る犬には首への負担が大きいです。
ハーネスのメリット・デメリット
- メリット: 引っ張り時の力が分散され、犬の体にやさしいです。
- デメリット: 種類やサイズ選びに少し工夫が必要です。
首輪 vs ハーネス 比較表
項目 | 首輪 | ハーネス |
---|---|---|
装着の簡単さ | ◎ | ○ |
引っ張り癖対応 | △ | ◎ |
体へのやさしさ | △ | ◎ |
おすすめハーネス3選比較表



まずは下の比較表を見て商品のイメージをしてみて下さい。
ハーネス名 | リード接続位置 | 主な特徴 | こんな犬・飼い主におすすめ |
---|---|---|---|
イージーウォーク ハーネス | 前胸 | 引っ張ると自然に犬が横を向く仕組み | 初めての引っ張り癖対策、扱いやすさ重視 |
SENSE-ation ハーネス | 前胸 | 引っ張り防止に特化、犬の動きに沿うストラップ設計 | トレーナー愛用、より効果的な引っ張り抑制を求める方 |
PUPPIA ソフトベストハーネス | 背中 | ふわふわ素材、着脱が簡単 | 小型犬、初めてのハーネス、やさしい装着感を求める方 |
初心者でも安心!引っ張り癖におすすめのハーネス3選
引っ張り抑制機能付きハーネスの特徴
最近のハーネスは前胸部分にリードをつけるタイプが多く、犬が引っ張ると自然に方向がずれて進めなくなります。これにより引っ張る力を抑制できます。
おすすめ人気ハーネス3選
1. イージーウォーク ハーネス
リード接続が前側にあるため、引っ張ると犬の身体が自然に横を向く仕組みです。初心者でも扱いやすい設計です。
2. SENSE-ation ハーネス
トレーナーも愛用する引っ張り防止特化型です。犬の動きに沿って動くストラップ設計が特徴です。
3. PUPPIA ソフトベストハーネス
小型犬に人気のふわふわ素材です。着脱も簡単で、初めてのハーネスとして最適です。
選び方のポイント
- 犬の体型にフィットするサイズ調整ができるか
- 前胸リードタイプか背中リードタイプか
- 装着・着脱のしやすさ



どのハーネスを購入しても後悔はしないと思います。
ただ、どんなに良い商品でもわんちゃんの体に商品サイズが合わなければ、性能を全く活かせないのでサイズ選びは慎重にして下さいね。
ハーネス+しつけで引っ張り癖をやさしく改善!





難しいことは1つもありません。
以下のことを実践して、飼い主さんとわんちゃんの絆を深めながらお散歩を楽しんで下さいね。
すぐできる「止まって待つ」練習法
犬が引っ張ったらすぐに立ち止まる→緩んだら褒めて再開。この繰り返しが、犬に「引っ張っても進めない」と覚えさせます。
犬の行動学から見た「しつけのコツ」
犬は望ましい行動を繰り返す習性があるため、褒めるタイミングを正しく行えば、自然と引っ張らなくなります。
継続のコツは「無理なく」「楽しむこと」
焦らず、毎日の散歩でコツコツ実践することが大切です。飼い主のストレスも軽減され、犬との絆も深まるでしょう。
Q&A:初心者がよく抱える疑問
- 首輪のままではダメですか?
-
完全にダメではありませんが、引っ張り癖がある犬にはハーネスの方が安全性・快適性が高いです。
- ハーネスを嫌がる時の対処法は?
-
いきなり着けるのではなく、おやつと一緒に慣らす練習をしましょう。無理強いは逆効果です。
- しつけと併用しないと意味がない?
-
ハーネスはあくまで補助具です。しつけと組み合わせてこそ、引っ張り癖が改善します。
まとめ:正しいハーネス選びで、愛犬との散歩がもっと楽しくなる!
- 引っ張り癖は犬にも飼い主にも負担大です。
- ハーネスは首への負担を減らし、安全な散歩につながります。
- 初心者には「引っ張り抑制機能付き」ハーネスが◎です。
- しつけと併用で、ストレスのない散歩時間を送りましょう。



いかがだったでしょうか?
この記事を読んでわかって頂けたかと思いますが、ハーネスはあくまでも補助具です。
購入された後のしつけを上手にしながらハーネス効果を発揮して下さいね。
その時には必ずわんちゃんへの体への負担と飼い主さんの散歩のストレスが軽減しているはずです。
ぜひ、この記事で紹介したハーネスを参考に、愛犬との散歩時間をもっと快適にしてみてくださいね!
では、まったね〜^^
コメント